最初に確認すること
残したい高さと幅。内向き・交差・枯れ枝。施肥と日照。
枝が伸びすぎた
剪定する前に、日照不足や肥料過多も確認します。

枯れ枝・傷んだ枝
芽がなく、乾いて折れる枝から除く
交差・内向き枝
擦れる枝、幹側へ戻る枝を根元から
離れて全体を見る
切るたびに樹形と葉量を確認する
考えられる原因と、原因別の対処
当てはまる手掛かりから原因を絞り、対処を選びます。複数の原因が重なることもあります。
01品種・若木の旺盛な生育
樹勢や樹形の違いで、上へ強く伸びる枝が出ます。
- 見分ける手掛かり
- 十分な日照で葉や枝が充実し、特定の枝が強く伸びる。
- この場合の対処
- 残す高さと枝を決め、適期に少しずつ整える。一度に葉量を減らしすぎない。
02日照不足
光を求めて節間が長く、細く伸びることがあります。
- 見分ける手掛かり
- 日陰が長い、節間が長い、枝が光の方向へ偏る。
- この場合の対処
- いきなり強光へ移さず日照を段階的に改善し、剪定だけで解決しようとしない。
03窒素過多・強剪定後の反応
多い施肥や強く切った後の反応で、枝葉の伸びが偏る場合があります。
- 見分ける手掛かり
- 施肥後や強剪定後に強い新梢が増えた。
- この場合の対処
- 施肥量と剪定履歴を見直し、追肥や切り戻しを短期間に繰り返さない。
確認・作業のチェックリスト
まず見るところ
- 残したい高さと幅
- 内向き・交差・枯れ枝
- 施肥と日照
対処の順番
- 切る枝へ印を付ける
- 一度に小さくしすぎない
- 残す枝と葉の量を見直す