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OLIVE CARE GUIDE

肥料を与えた後にオリーブが弱った|確認と対処

肥料の濃度や量による根傷みを疑い、追加施肥を止めます。

オリーブ園ハーモニー 更新:2026年10月31日
最初に確認すること

表示量を超えていないか。乾いた土へ与えたか。複数製品を重ねたか。

肥料を与えた後に元気がない

肥料の濃度や量による根傷みを疑い、追加施肥を止めます。

施肥後の不調は、追加を止めて確認追加施肥を控え、量・濃度・根の状態を確認します。
枝先が曲がる新葉が下向き張りのある新芽・枝先しおれた新芽・枝先

柔らかい新芽・枝先に注目する模式図です。下の成葉が変わらず、先端だけに変化が出る場合も確認します。

量量・濃度・重複を確認回収できる肥料を除く排水と根を確認する

見る場所と作業の模式図です。実物の形・色・大きさには違いがあります。

01 / 履歴

製品・量・施肥日

希釈間違いと重複施肥を確認

02 / 追加停止

回収できる肥料を除く

肥料や活力剤を重ねない

03 / 根・排水

土の乾湿と排水を見る

排水不良で大量の水を重ねない

考えられる原因と、原因別の対処

当てはまる手掛かりから原因を絞り、対処を選びます。複数の原因が重なることもあります。

01量・濃度・重複による塩類の過剰

根の周囲の濃度が高くなり、吸水を妨げたり根を傷めたりします。

見分ける手掛かり
施肥直後、希釈間違い、元肥入り土と追加肥料の重複。
この場合の対処
追加を止め回収できる肥料を除く。洗い流す処置は排水と根を確認し、必要なら製品窓口へ相談する。

02乾き切った根への施肥

水不足の根へ濃い成分が当たり、負担が大きくなることがあります。

見分ける手掛かり
乾いた鉢に液肥を与え、その後しおれや葉先枯れが出る。
この場合の対処
水分と根の状態を先に整える。回復前に別の肥料・活力剤を重ねない。

03施肥以外の不調が同時に発生

高温・過湿・根の食害なども、施肥と同じ時期に起こり得ます。

見分ける手掛かり
製品の使い方は合うが、湿る土・幼虫・高温など別のサインがある。
この場合の対処
日付と管理履歴を比較し、施肥だけを原因と決めず土・根・幹を調べる。
確認・作業のチェックリスト

まず見るところ

  • 表示量を超えていないか
  • 乾いた土へ与えたか
  • 複数製品を重ねたか

対処の順番

  1. 回収できる固形肥料を除く
  2. 追加の肥料・活力剤を止める
  3. 製品名・量・施肥日を記録
具体的な確認・作業手順と注意点

与えすぎた可能性があるとき

  • 追加の肥料を止める
  • 土の上に残る固形肥料は取り除く
  • 製品名、量、施肥日と症状が出た日を記録する
  • 土の乾湿を確認し、乾いていない鉢へ水を重ねない
  • 新芽の変色、葉先枯れ、急なしおれが広がるか確認する

塩類の過剰が疑われ、排水が十分な場合は、適切な量の水で塩類を鉢外へ流す処置が有効なことがあります。ただし排水不良や根腐れでは過湿を悪化させます。製品・量と排水を確認して判断し、漫然と給水を繰り返しません。

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参考資料