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OLIVE CARE GUIDE

寒波でオリーブの葉が茶色くなった|見分け方と対処

寒風や凍結による傷みを疑い、春の芽吹きで生死を見極めます。

オリーブ園ハーモニー 更新:2026年10月31日
最初に確認すること

寒風への露出。鉢土の凍結。枝の表皮内側の色。

寒波後に葉が茶色い

寒風や凍結による傷みを疑い、春の芽吹きで生死を見極めます。

寒波後は葉・枝・鉢土を確認寒さの直後に強く切らず、傷みの範囲と芽の動きを見ます。
寒風・凍結の後か確認鉢を保護し寒風を避ける芽の動きと枝先を見る

見る場所と作業の模式図です。実物の形・色・大きさには違いがあります。

01 / 気象

冷えた面と最低気温

寒風・霜・凍結の後かを確認

02 / 保護

寒風と鉢土の凍結を避ける

凍った鉢へ熱い水をかけない

03 / 経過

枝先の芽と枯れ込み

春の芽吹きを見て剪定を判断

考えられる原因と、原因別の対処

当てはまる手掛かりから原因を絞り、対処を選びます。複数の原因が重なることもあります。

01凍結・低温による傷み

葉や柔らかい新梢の組織が低温で傷み、後から褐変することがあります。

見分ける手掛かり
寒波・霜の後に発生し、露出した面や先端に偏る。
この場合の対処
寒風を避け鉢を保護。傷みの範囲を記録し、直後の強剪定を控える。

02寒風・根鉢凍結による水分不足

葉から水が失われる一方、冷えた根・凍った根鉢が十分に吸水できない場合があります。

見分ける手掛かり
冷たく乾いた風、凍った鉢土、風上側の傷み。
この場合の対処
風を避け、土の凍結と乾湿を確認。凍った鉢へ熱湯をかけない。

03寒さ以外の根傷み・薬害

寒波と同時期でも、過湿や散布による傷みが重なることがあります。

見分ける手掛かり
土の異臭・崩れる根、散布した範囲との一致。
この場合の対処
天候だけで断定せず、水・根・散布履歴も照合する。
確認・作業のチェックリスト

まず見るところ

  • 寒風への露出
  • 鉢土の凍結
  • 枝の表皮内側の色

対処の順番

  1. 寒風の弱い場所へ移す
  2. 熱い水をかけない
  3. 直後の強剪定を避ける
具体的な確認・作業手順と注意点

寒波

幼木と小鉢を寒風から守り、鉢土が長時間凍る場所を避けます。凍害直後に大きく切らず、春の芽吹きで枯死範囲を判断します。暖房した室内へ長期間置くことは避けます。

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参考資料