GROWING NOTE · 12

アルボサナに
復活の兆し

コガネムシ類の幼虫を鉢内から取り除き、摘果と枯れ枝剪定を行ったアルボサナ。枝先に新しい芽と若い葉の動きが見え始めました。

アルボサナ新芽回復観察
背景をぼかした、枝先に新しい芽が見られるアルボサナ
枝先の芽が動き、若い葉が伸び始めています。

記録の時系列について:前回の記事は2026年9月24日、本記事は翌25日の公開ですが、対処から一日で新芽が伸びたという意味ではありません。前回の記事は、それ以前に起きた異変から幼虫の確認、摘果、剪定までの経過をまとめたものです。本記事では、その後の観察で確認できた変化を記録しています。

枝先に、はっきりした動きが出た

アルボサナの複数の枝先で、芽が伸び、明るい緑色の若い葉が開き始めました。対処前に見られた実の萎れや葉の丸まりとは異なり、木が再び生長へ向かおうとしているように見える変化です。

特に先端部では、葉の間から小さな芽が立ち上がり、前回の観察時よりも輪郭が分かる状態になりました。一本の枝だけではなく、別の枝にも同様の動きが見られています。

新芽が動いたことは明るい材料。ただし、根まで回復したと決めつけずに観察を続けます。
背景をぼかした、新しい動きが見られるアルボサナの枝葉
枝全体を確認すると、複数の先端に新しい動きが見られます。
背景をぼかした、アルボサナの明るい緑色の新芽と若い葉
先端の芽と、展開し始めた明るい緑色の若い葉。

対処後の経過

幼虫除去、摘果、枯れ枝剪定の後

前回、実の萎れ、葉の丸まり、わずかな葉色の変化、株元の揺れが重なったため鉢内を確認し、コガネムシ類と思われる幼虫を合計6匹取り除きました。

鉢土は全て交換せず、確認時に減った分を補って植え戻しています。さらに、根への負担を減らすために実を摘み取り、枯れ込みが明確な枝だけを剪定しました。

異変から幼虫発見、摘果と剪定までの記録 →

これから見ること

「新芽が出た」で終わらせない

新芽は回復の兆しの一つですが、蓄えていた養分で一時的に動く場合もあります。根の状態を直接確認できない今は、次の変化を続けて見ます。

  • 若い葉が止まらずに展開するか
  • 既存の葉の丸まりや葉色が悪化しないか
  • 枝先の枯れ込みが増えないか
  • 株元の揺れが少しずつ落ち着くか
  • 水やり後の乾き方が極端に変わらないか

今は新芽を伸ばそうとしている木の動きを優先し、回復を急いで肥料を多く与えることはせず、水分と株の安定を見ながら管理を続けます。

症状から確認する場合:「鉢植えオリーブにコガネムシ幼虫|初期症状と対処」に、地上部の変化から鉢内を確認する順番を整理しています。