OLIVE VARIETY · CORATINA
Harmonyのコラティナ
栽培記録
一鉢で実際に見えた剪定後の動きと、挿し木の経過を写真でまとめます。

先に要点:コラティナはイタリアのオリーブ品種です。コラティナ単一品種のオイルは、ポリフェノールを多く含む傾向が研究で報告されています。Harmonyの一鉢では、上へ伸びた枝を剪定し、18日後に枝の途中から新枝を確認しました。
品種の基本
コラティナとは
原産地、実、受粉、葉成分と参照元は、コラティナの品種ページに集約しました。この記事ではHarmonyの一鉢で確認した変化を扱います。
ここで紹介する樹形や芽の動きは、Harmonyで育てる一鉢の観察結果です。同じ品種でも、苗の状態、鉢、根、日照、気温、水分、剪定時期によって生育は変わります。品種一般の性質と、この木だけで確認した事実を混同しないように記録します。
Harmonyの観察
2026年9月の剪定と、その後
- 9月6日:上へ長く伸びた枝を切り戻し、低い横枝と葉を残しました。切った枝の一部は挿し穂にしました。
- 9月21日:剪定から15日後。残した枝の先端が伸び、樹冠の輪郭に変化が見えました。
- 9月24日:剪定から18日後。枝の節付近から、若い葉を伴う新しい枝を確認しました。
剪定後に新枝が現れたため、切り戻しがきっかけになった可能性はあります。ただし、気温、日照、水分、木の状態も芽の動きに関係するため、剪定だけの効果とは断定していません。


剪定で見るポイント
この木では上へ伸びる枝が目立ったため、樹高を抑えながら、外向きの低い枝を今後の骨格候補として残しました。一度で完成形をつくらず、剪定後にどの芽が動くかを見て次を決める方針です。
枝先を切り戻すと、頂芽が優先される状態が弱まり、下の腋芽が動きやすくなることがあります。この仕組みを含めた詳しい説明は、剪定後の新芽と頂芽優勢の記事にまとめています。
挿し木は、発根を断定せず観察中
9月6日の剪定枝から挿し穂をつくり、粒状培地と密閉容器で管理を始めました。葉が残ることや新しい動きが見えることと、発根していることは別です。途中で抜いて確かめず、葉、茎、培地、容器内の状態を記録しています。
これから確認すること
- 新枝が外向きに伸び、樹形づくりに使えるか
- 上部だけが強くならず、低い横枝も維持されるか
- 枝葉が混み始める位置と、次に剪定する時期
- 挿し穂に発根を示す変化が現れるか
参考資料